横須賀市社会福祉協議会ボランティアセンター ロゴ

ボランティアニュース(166号) (平成25年5月号)

ボランティア「3つのあい」 であい・ふれあい・たすけあい
第8回ボランティアフェスタ
第8回ボランティアフェスタ

3月9日(土)総合福祉会館5階ホールをメーン会場に、第8回ボランティアフェスタが開催されました。
ボランティアグループによるステージ発表また、ミニコーナーによる活動紹介も行われました。
今年のステージ発表にはスペシャルゲストが2つ参加してくれました。
一つは、ホンキートンクさん。アフリカの太鼓を中心に演奏する知的障害のグループです。
迫力ある太鼓にのって、お母さんとサポーターダンサーが会場いっぱいに踊り、会場中の人を巻き込んで大盛況でした。
もう一つは、M・Hフィットネスさん。幼稚園児から中学生のお子様が、ポップでハイレベルなパフォーマンスを披露してくれました。
また、調理・飲食ブースと地域作業所の作品販売コーナーもあり、活気あるボランティアフェスタとなりました。
今後も「出会い・ふれあい」をテーマに継続していきます。

着せかえタペストリー
"
桜が満開の4月 鯉のぼりが泳ぐ5月
ボランティアセンター内サロンの壁を飾るタペストリーの制作を、「よこすか布おもちゃグループポケット」さんにお願いしました。
タペストリーには、横須賀の海・灯台・猿島が描かれていて、季節や行事によって風景が変わるようになっています。
春は菜の花と桜が咲き、五月は鯉のぼりが大空狭しと泳ぎ、毎月の変化が楽しんでいただける作品になりました。
手のひらサイズ
また、テーブルには、ボランティアさん手作りの袋に入ったおやつを用意しています。

ぜひ、サロンでお茶を飲みながらタペストリーをお楽しみください
新所長ごあいさつ
4月から、お世話になっている新人の鈴木孝芳です。
実は、9年前にボラセンの末席をけがしていたのですが、戻ってみると浦島太郎状態で、てんやわんやの毎日を送っています。
こき使ってください。
新所長ごあいさつ
癒しの花
癒しの花 いつも色とりどりの花が飾られています。ボランティア皆さんありがとうございます。
助け合いの風はさわやかに シニアボランティアのすすめ (5)

約半世紀にわたる会社勤めを終え、自由な時間ができ、地域の会合などにも時々参加する中で、ある人から(災害ボランティアコーディネーター)養成講習会に参加しないかとの打診があった。
同じ町内から、私を含めて三名が参加するとのことで気安さもあり、約半年間の講習会に参加しました。
ボランティア活動のなんたるかの知識も意識もなく、ましてや災害ボランティアコーディネータとは何物だと思いながらの参加だった。 
当初六十名近くの受講生も、終了時には約七割程度に減っていたが、色々な環境で人生を過ごしてきた人達の集まりが新鮮で、退職後の世間付き合いに対する不安な気持ちが和らぎ終わりまで続ける事ができた。 
災害ボラ活動を少しずつ理解できるにつれ、今後本気で活動に参加するとしたら意識、知識、体力などに相応の覚悟がいると、腰が引けたのを思い出す。 
講習会終了後は市民団体の「横須賀災害ボランティアネットワークに会員登録したが、それ以上に活動の幅を広げる気はなかった。
しかし、会の行事などに参加していく中で、ボランティアとは個人の自由意思による自由な活動であって自分の出来る範囲で、出来る時に参加する事がよいことだとわかった。
この五年間、災害ボラとして東北大震災被災地支援などの活動継続中だ。  
目的が違ってもボランティア活動に最も必要なことは自由になる時間だ。シニア世代の方は参加を検討してはいかがでしょうか。 
今までとは違った人達との交流を深め、社会の貢献に寄与できる喜びを感じられる第二の人生を送ってみませんか。
よこすかボランティアセンターには多くの団体が登録しています。自分にできること、やりたいことを見つけ、まずは気楽に活動の門をたたいてみませんか。  
私も気楽に、今の活動を続けたいと思っている。(s・k)

我がまち・地区ボラ
ボランティアで地域に活気を!
大楠地区 ボランティアセンター

大楠地区ボランティアセンター

葉山に通じる西海岸通りの浄楽寺バス停から徒歩1分、大楠みんなの家の中にあるのが大楠地区ボランティアセンター。
活動範囲は長坂、佐島、芦名、国際村、秋谷の海岸沿いの広い地域。所長以下5名の運営委員、8名のコーディネータで運営されている。
登録されたボランティアは168名、毎週水・金曜の開所日にコーディネータが依頼を受けボランティアの手配をしている。
この地域の特色は老人介護施設や障害者養護施設が多いこと。
ボランティア活動もこれらの施設の支援が主で、施設の日常生活の支援から、行事・催しの手伝い、手芸ボランティア、話し相手などと多数のボランティアの手配も忙しい。
他にはいきいきサロンのサポート、お話会や物作りの催し、車椅子の貸出し、お年寄りに楽しんでもらういろいろなサロンの開設など活動の範囲は広い。
買い物・病院通いのお手伝いなどもしているが「個人の依頼が少なくなってきた。これからは地域を活気づけるものを考えて行く」と高橋貴美所長は語っていた。

お知らせ ボランティア連絡協議会から
■第5回ボランティア学習会

第5回ボランティア学習会 テーマ▽『地域コミニティーを醸成する為に』
※日常生活、有事において、弱者(高齢者、独居老人、障害者等)と言われる方に対する 横須賀の取り組みについて。
日時▽7月6日(土) 13時30分〜15時30分
場所▽総合福祉会館 5階 ホール
定員▽200名(事前申し込みなし)
※手話、要約筆記の準備あり
 
 

■あったかハート交流会

▽11月10日(日)

■障害者週間キャンペーン

▽12月2日(月)〜8日(日)

■第9回ボランティアフェスタ

▽ 平成26年3月8日(土)

■横須賀市ボランティア連絡協議会

5月11日(土) 総会が開催され平成25年度活動計画、予算(案)が採択された。

ボランティアセンタ-からのお知らせ
  *申し込み・問い合わせは、ボランティアセンターまで
ふれあいキャンプ ボランティア大募集
▽8月10日(土)8時〜
11日(日)12時
(一泊二日)
▽ 鴨居コミュニティセンター
▽ 募集対象
キャンプ当日と事前説明会に必ず参加できる方。15歳以上(中学生を除く)
  
☆ふれあいキャンプ(ふれキャン)は、小学校3年生から高校3年生までの知的障害をもった方々と一泊して、いっしょに遊びます。
子どもたちは、自立心を養い、ボランティアは、福祉を学ぶことができます。今年の夏は、ふれあいキャンプのボランティアで、楽しい思い出を作りませんか?

※ 事前説明会
(子どもたちとの顔合わせ)
▽7月27日(土)12時30分
〜16時
▽総合福祉会館4階

夏のボランティア体験
夏休みに楽しみながらできるボランティア体験をしませんか。
ボランティアが初めての方も、親子で、お友達同士で、気軽にご参加ください。                  
▽7月29日(月)〜8月2日(金)
▽総合福祉会館4階
ネックウォーマーをつくって被災地の方へ送ったり、・国際交流パーティー、マジックを教わりディケアでマジックショーなどなど、たのしくできるプログラムを準備しています。
詳細については、社協だより7月号をご覧ください。
視覚障害者誘導ボランティア養成講習会
講習内容
@視覚障害者に対する接し方及びガイドについて
A実技講習
▽ 7月7日 (日)
9時30分〜12時30分
▽ 総合福祉会館5階 第2研修室
▽参加費 無料
▽申込締切6月30日
▽主催 横須賀市視覚障害サポート協会
▽後援 横須賀市
横須賀市社会福祉協議会
▽申込 丸山
電話 090-1452-7069
※当日は誘導実技を行います。
軽装で参加してください。

ボランティアニュース編集委員募集
ボランティアセンターでは年4回、ボランティアニュースを発行しています。
ニュースの編集や取材に興味がある方、お問い合わせをお待ちしています。
たのしくニュースを作りましょう。 フッピー
ともしび基金


ともしび基金 平成24年は7,530円の募金が集まりました。
皆さまからのお気持ちは「ともに生きる福祉社会づくり」に活かされます。
ご協力ありがとうございました。
フッピーのおくりもの

フッピー みらいの不安ばかり考えて
動けないなんもったいない
人の目ばかり気にして
動けないなんてもったいない
好きなこといっぱい
今をしあわせに・・・
フッピー


編集後記
編集後記 のシンボル画像   春が来たことを感じ取っているのはドジョッコやフナッコだけではない。冬の間家の中に入れていたメダカたちを外に出してやった。
 多くの生きとし生けるものにとってこの季節は輪廻転生の時だ。生あるものはいつかは死を迎え、何かに転生してゆく。
メダカも例外ではない。風が南から吹き始めると、寿命のきたメダカたちは次々とその生を終えてゆく。そして、緑が色濃くなるその子や孫が新しい命を宿してゆく。
 メダカを飼い始めてもう何十年になるだろうか。これが我が家の狭い水槽の中で繰り返されてきた自然の営み。天寿を全うしたメダカを土に還してやるのが、飼い主にできるささやかな看とり。
 メダカたちが何に転生するのかは知らないが、輪廻転生はこの水の惑星の摂理なのだ。
 私達にも春がやってきた。いまボランティアを始めることが転生の一歩なのかもしれない。(T.Y)
     
(福)横須賀市社会福祉協議会ボランティアセンター
(通称:よこすかボランティアセンター)
〒238-0041 横須賀市本町2-1 市立総合福祉会館4F
Tel:046-821-1303 Fax:046-824-8110
E-mail: shakyo-v@abox22.so-net.ne.jp
 

ニュース一覧に戻る
ボランティアセンター表紙に戻る