ボランティアニュース(165号) (平成25年2月号) |
障害者週間キャンペーン | ||||||||||||||
12月3日から9日にかけては、、障害福祉への理解を深めることを目的として、障害者週間と位置付けられています。 |
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”災害時に備えて”〜寒さ(さむさ)を体感〜 学校体育館で宿泊体験 |
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18年前に発生した阪神・淡路大震災(平成7年1月17日発生)を契機として1月15日から21日まで防災とボランティア週間として設定されています。 この極寒の時期に避難時の宿泊体験が、平成25年1月19日(土)・20日(日)の1泊2日、横須賀市立神明中学校体育館で開催されました。 横須賀災害ボランティアネットワーク(事務局:横須賀市社会福祉協議会ボランティアセンター)、NPO法人横須賀国際交流協会、横須賀市の主催で行われました。 阪神・淡路大震災を教訓に今年ですでに15回目を迎えます。 これは、地震災害が起きると、多くの人たちは「震災時避難所」へ行くことになります。 その震災時避難所とは、自宅での生活が困難になった人たちの生活支援拠点となる施設をいいます。 現在、横須賀市が指定している震災時避難所は学校の体育館になっています。 今回は、1泊2日ですが神明中学校にご協力をいただき、体育館の寒い中、夜を明かし、避難所での生活の体験をしました。 参加者は、いざというときのために宿泊を体験したい人、防災や災害活動に関心のある人は誰でも参加でき、災害時の外国人支援に関心のある人も参加しました。 小学生(保護者同伴)以上の(6歳〜74歳)男女、そして外国人や障害をお持ちの方などを含め、約110名もの人々が参加しました。 宿泊コースは、「交流・宿泊コース」と「外国人支援・宿泊コース(一部、専用のプログラム)」で、レトルトパックによるカレーライスの食事やレクリェーション、ミーティング及び自由時間等の後に就寝し、1泊を過ごしました。 各人がそれぞれにこの体験をとおして、震災避難時を考えるよい機会になりました。 |
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福祉体験 ボランティアスクール | ||||||||||||||
よこすかボランティアセンターが毎年実施しているボランティアスクールが、市内の小・中・高校で行われている。
児童や生徒たちに福祉やボランティアに関心を持ってもらい、「支えあい」の意識を高めることが目的。 車いす体験、手話、点字の学習、視覚障害者の誘導法と今年度も多くの学校で実施された。
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助け合いの風はさわやかに シニアボランティアのすすめ (4) | ||||||||||||||
立春。寒さもやわらぐ今日このごろ。シニアも家にくすぶってはいられません。
会社を退職後の自由な時間をボランティア活動に参加するようになりました。いわゆるシニアボランティアです。きっかけは本誌の編集委員の募集。紙面の作成にパソコンの出来る方ということで参加しました。 我がまち・地区ボラ 16 |
施設地域で支援する 長井地区 ボランティアセンター
設立は平成9年3月、所長の相沢美知子さんとコーディネーター10名そして登録ボランティア122名で運営されています。 |
活動はボランティアを希望とする施設へ出向いています。 派遣先として特養ホーム・サニーヒル横須賀(シーツ交換・お茶の介助・話し相手、作品作り等の介助、音楽リハビリ独奏の介助)、横須賀愛光園、横須賀椿園、衣笠ホーム、オーシャンビュー湘南荒崎、井尻町内会―音楽リハビリ独奏介助をしています。 横須賀ヘーメット(知的障害者更正施設)では、洗濯物たたみ作業をしています。 その他にわいわい広場、クリスマス会のお手伝いやいきいきサロンなど町内イベントにも参加しています。介護予防教室、個人からの依頼でごみ出し、話し相手も行っています。 地区社協事業協力 ふれあい昼食会・入浴サービス:ひとり暮らし高齢者対象。 ボラセン主催事業 車いす貸し出し・友愛電話・きものりホーム。ボランティア交流会―記念講演・バザー。 長井ボランティアセンターは活動開始以来、延べ1000人を超えるボランティアさんの途切れることのない支援が続いておりますことは当センターの誇りですと語られた。 ボランティアさん募集中(男性の方を増やしたく希望します) 電話:857-0229 開所:火・金 10時〜15時 京急三崎口よりバス荒崎行きに乗り漆山下車。
ボランティア連絡協議会から |
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ボランティアセンタ-からのお知らせ |
*申し込み・問い合わせは、ボランティアセンターまで ボランティア情報
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募集団体◇わくわくフェスティバル実行委員会」
寄付をありがとう |
今年も例年どおり、カレンダー、手帳の寄付をたくさんいただきました。 多くの方々に喜ばれ、あっという間に、なくなってしまいました。 寄付いただいた企業(敬称略)は、東芝社会貢献室、ニコン、東亜建設工業横浜支店です。
フリースペースリニューアルのお知らせ |
当センター内のフリースペースを、今までよりもっと気軽にお立ち寄りいただける雰囲気を目指したいとプチリニューアルしました。 登録ボランティアの皆様が、くつろいだ雰囲気の中でお茶を飲んだり、情報交換をしたり出来る場所としてご活用ください。 詳細につきましては、同封の利用ルールをご参照ください。
成年後見はじめて講座 |
〜終活の基礎 成年後見制度はやわかり〜 自分の将来や身近な問題として関心があるという方を対象に、司法書士による、わかりやすく学ぶ講座を開催します。 ◆日時・3月23日(土) 13時〜15時 ◆場所・総合福祉会館 ◆定員・抽選60名 ◆締切・3月19日(火) ◆申込・申込書を社会福祉協議会あんしんセンターへ。 FAX(827)0264、 メール(shakyo@wg7.so-net.ne.jp) 申込書はHPで入手可。詳細はHPをご覧下さい。 【問合せ】社会福祉協議会あんしんセンター TEL(821)3605
『やさしさ 広がれ』 |
ふれあいフェスティバルボランティア大募集
◆内容・会場案内、エレベーター内外の誘導など ボランティア登録数(1/31現在) |
☆個人・・・・・・・・・・138 | ☆団体・・・・・・・・・・117 |
ボランティア・講座への参加の申し込み ボランティア・講座への参加の申し込み、問い合せは次の方法でお願いします 電話 046-821-1303 FAX 046-824-8110 Eメール shakyo-v@abox22.so-net.ne.jp ※申し込み先が別途記載されている場合は、そちらへ直接お申し込みください。 |
編集後記 |
横須賀へ来て、2年半が経った昨年より、一人暮らしが始まった。 時間は、たっぷりある。さてどう過ごそう。今まで、出来なかったことをしよう。 まず、思い切り、朝寝坊をする。それから、新聞を読みながら、ゆっくりブランチをとる。毎日、散歩する(食料の買出しを兼ねることが多い)。ピアノの練習をする。料理は、自分一人分なのに、時間をかける。年金暮らしでは、お金のかかることはできない。図書館から、本を借りてきて、読書三昧。長年の間に、手元にたまったCDで音楽を聴く。そのときの気分によって、クラシック、ジャズ、シャンソンなど。 しかし、終日、誰とも口を利かない日が続くと気持ちが滅入ってくる。時々、人と接する機会を持ちたいと思うようになった。 こんな折、ボランティアニュースの「シニアボランティアのすすめ」と「編集会議のスタッフ」が目に留まった。こんな不届きな理由で、スタッフに加えていただいた。これが私のボランティアの始めの第一歩になるといいのだが。( M・Y ) |
(通称:よこすかボランティアセンター) 〒238-0041 横須賀市本町2-1 市立総合福祉会館4F Tel:046-821-1303 Fax:046-824-8110 E-mail: shakyo-v@abox22.so-net.ne.jp |