ボランティアニュース(132号) (平成18年4月号) |
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いろいろあります! ボランティア活動 |
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ボランティア活動で気をつけること |
◇活動日や時間などの約束を守る ◇「してあげる」ではなく、「やりたい」という気持ちを大切にする ◇体調の悪い時やプライベートを犠牲するなどの無理はしない ◇危険の予防、緊急時の対応など安全に配慮する ◇活動上知った情報や秘密を守る ◇家族の理解や応援を得て楽しく活動する |
〜ボランティア活動の入り口〜 ボランティア講座入門編のお誘い |
「ボランティアって言うけれど、どんなことをするのかな?」「やってみたい気持ちがあるけれど、
どこに行けばいいのかな?」という方、お気軽にご参加ください。申し込み不要でどなたでも
参加できます。 日時 毎月第3土曜日 午後2時〜3時 場所 ボランティアセンター 第1活動室 内容 ボランティア活動の基本について、活動紹介、デイサービスの見学など |
こんなことしています! よこすか ボランティアセンター |
◇ボランティアに関する相談 ◇各種ボランティア講座 ◇高校生福祉体験学習(はまゆうキャンプ) ◇ボランティア体験学習 ◇ふれあいキャンプ、ふれあいデイキャンプ ◇小・中・高ボランティアスクール ◇福祉機器、視聴覚・イベント機材の貸し出し ◇布おもちゃ・布えほんの貸し出し ◇おもちゃの病院 ほか *募集・詳細については、『よこすか社協だより』、『広報よこすか』などでお知らせします。 |
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「なごみ」が満1歳 出前弁当好評、活動根付く |
地域作業所「なごみ」(米が浜通り2-16、野島祥子所長)が、弁当の調理・配達という活動を
始めて1年。
既に100人近い固定客をつかみ、しっかりと根を張ってきた。 おふくろの味「なごみ弁当」も好評だ。ここに登録している精神障害者は現在28人。 調理、配達などの作業を能力に応じて分担している。 純益は給料として還元され、それも励みになっているという。5人の主婦がボランティアとして 支えている。 作業所の責任者渡邉悦子さんは「就労意欲のある障害者のトレーニングの場として立ち上げた。 みんなやりがいを持って楽しく働いており、自主性や社会性が目に見えて育ってくる」と話す。 既に何人かが一人立ちしているという。 弁当の出前は、水曜、金曜の週2回。一個500円。連絡先046-826-0756。 [地域作業所] 主として就労することが困難な障害者の軽作業指導や生活訓練を 目的とした施設。 自治体からの補助がある。横須賀市には現在40ヶ所に近い作業所がある。 |
ボランティア活動あれこれ 〜趣味や特技を活かした活動 |
○絵手紙を描いて一人暮らしや施設にいる高齢者へ贈る ○機械工業の仕事を退職後車いすを整備 ○歌やダンスなどの演芸活動 ○送迎ボランティアのグループに入って車を運転 ○着物や日本舞踊などの伝統文化を通した国際交流 ※写真左:ボランティアセンターでは登録ボランティアさんの作品を展示しています。 ※写真右:衣笠地区ボランティアセンター自信作の雨傘を再利用したバッグなど 現在多くの方が趣味や特技を活かしてさまざまな活動に取り組んでいます。 「ボランティア活動をやってみたいけれど、自分はどんなことができるのかな?」と考えているうちに 始めるタイミングを逃してしまった・・・というのはもったいない! 「始める」という言葉がぴったりな春、好きなこと・得意なことからやってみませんか? ※写真:貸し出し用車いすのボランティア・ドクター≠ナす。 |
登録ボランティアグループからのお知らせ |
横須賀西部マジシャンズクラブ会員大募集 横須賀西部マジシャンズクラブは昭和63年に発足した歴史あるマジックのグループです。 毎月第1・3木曜日の午後7時から9時まで、横須賀西公民館学習室で練習しています。 マジックに興味のある方、ぜひご連絡ください。 問合わせ先:横須賀西部マジシャンズクラブ 柏崎856-3052 鈴木856-9358 |
布おもちゃ・布えほん貸出中! |
◆よこすかボランティアセンターでは、布で作ったおもちゃ・えほんの貸し出しを行っています。 広く皆様に作品を知っていただくためにシリーズ化してご紹介しています。今回は、 新作「くじら」。 ●「くじら」は小さなお子さんがすっぽりと入ってしまう大きさがあり、他に小さな魚が 10種類あります。 ●貸し出し期間は、1人・1団体で2点まで1週間借りられます。 ●作品は、すべてよこすか布おもちゃグループ“ポケット”による手作りです。 |
はないちもんめ |
先日、出掛けに書類をやっとの思いで捜し出した。
そんな日の午後、私の悶々とした気持ちとは裏腹に、外は暖かさを増して街路樹の蕾も
ほころび始めていた。
用事を済ませ時計は六時を回っていた。バス停は帰りのサラリーマンで長蛇の列だ。
書類捜しをしなければ、こんなラッシュにあわずに済んだのにと思った。 その日は、久しぶりの外出である。ぶらぶらと街を歩いてみたい。 春らしい便箋のひとつもほしいと楽しみにしていた。それもフイである。 これは誰のせいでもない、普段の私のだらしなさなのである。 読みかけの本、ダイレクトメール等が部屋を占領している。何年も着ない服、 バッグもしかりである。決めた所に置く、不用な物は整理する。これさえやっていれば、 今日のように慌てることもなかった。 物を捜す時間ほどムダはない≠ニつくづく思った。 |
編集後記 |
○…ボランティア(volunteer)は本来、自由な意思のもとに
武器を持って立ち上がり自らの国を守ろうとする人、つまり志願兵、義勇兵という意味だったという。
平和なこの時代におけるボランティアは、自由な意思のもとに奉仕の精神を持って立ち上がり、
世のため人のためにいくばくかでも役に立とうとする人、ということにでもなろうか。 ○…今号では「ボランティア活動を始めませんか」として、活動への一歩を踏み出すための 手がかりを特集しました。「義を見てせざるは勇なきなり」。あなたも現代の義勇兵として 立ち上がりませんか。 (Y・T) |
ボランティア・講座参加の申し込み |
〒238-0041 横須賀市本町2-1 市立総合福祉会館4F Tel:046-821-1303 Fax:046-824-8110 E-mail:shakyo-v@abox22.so-net.ne.jp |